【かいぱん(開梆)ストラップ】
かいぱんとは、禅宗寺院で見かける木魚の原形といわれているもので、魚梆(ぎょほう)、梆(ほう)とも言い、時刻を知らせる魚形の板のようなものを言います。
京都府宇治市にある黄檗宗の大本山萬福寺にあるものが一番有名です。
魚は眠る時も目を閉じないことから修行僧に怠らず修行をしなさいという意味を込められて魚形になっていると言われています。
口には、煩悩の珠をくわえていて、修行すればその煩悩を吐き出せることが出来るそうです。
そのかいぱん(開梆)を模ったストラップで、桃の木で作られています。中国では桃の木は、魔除けや厄除けの力があると言われていますので身に着けてお守りにご使用ください。
※桃の木は、木目が気にならない木ではありますが、木の部分によって木目が入ることがあります。出来るだけ綺麗なものを選択いたします。